いっぷぐ話
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特許！！『手洗器付き小便器』開発！
2022-05-18
手洗器付きの洋式便器は存在しますが、
手洗器付きの小便器は未だ見たことがありません。
そこで、古くなった当社の外便所の小便器を交換するついでに、設備屋ならではの、
『手洗器付き小便器』を製作しました！
節水かつ衛生的かつ打倒コロナ的な小便器の誕生です!(^^)!
ご覧ください。
名称「チ〇コを触った手でフレないで」
元の小便器「今まで長い間、私達の尿を受け止めてくださりありがとうございました。」m(__)m
手洗付きの洋式便器はよく見かけます。が、小便器は見たことがない。そこで・・・。
世界中が待ち望んだ『手洗器付き小便器』の誕生です。(^^)/
手洗いの水を流し、その排水が小便器を洗浄する画期的な仕組みです。
まずは、用を足す前にチョロチョロと水を流します。
これくらいの水量で大丈夫でしょう。
あとは、心置きなく用を足します。
ここがポイント！水を止めるレバーを触る前に手を洗います。と、同時に小便器の洗浄も十分に行えます。
手洗いが終了したら、綺麗になった手でレバーに触れて水を止めます。これで次の人も気持ちよく使えます。
完成試尿会。
開発に至った経緯（ここからはちょっと真面目な話）
当社の小便器の主な修理記録を見ると、
・１位（ダントツ）
尿石の付着による、小便器の排水不良。
・２位
フラッシュバルブ（ボタン押して水流すやつ）の故障。
・３位
小便器からの異臭。
これらの主な原因は、
フラッシュバルブの故障、もしくは、水を流さず小便をするのが習慣になっているために、
トラップ（臭い、害虫防止）付近に尿石が固着してしまい、排水及びトラップが機能せず
上記のようなトラブルが発生していると考えています。
そのため、常時適量の水で洗浄しつつ、「もったいない魂」を補うため、「手洗付きの小便器」
があればな～。と常に思っていたのが『開発』のきっかけです。
さらに、未だ収まらないコロナウィルスの対策に少しでも役に立てればなというのが私達の想いです。
＜住設機器メーカー様へ＞
INAX様、TOTO様はじめ住宅設備機器メーカー様へ
『開発』との言葉を使いましたが、私たち地域に根差した設備屋が独自で考案した自作品で、
ご覧のとおり、とても世の中に出せる代物ではありません。
当然、「特許」の申請など夢の話。(^^;)
各メーカー様、もし、ちょっとでも「おっ！？」と思われましたら、是非ともパクッっていただいて、
更なる本当の開発のうえ、世に出回ることを期待しています。
!(^^)!
ホレ、漏水修理きた。行ぐぞ！
(^O^)／
